まだ飲める。
酒を飲むだけなら、誰にでもできる。
けれど、人の輪の中で自然と目を引く人は、そう多くない。
酒豪道場「まだ飲める」折り扇子。
静かに開けば、そこにひとつの星が灯る。
大声を出さなくてもいい。
目立とうとしなくてもいい。
まだ帰らない。
まだ終わらない。
まだ飲める。
黒く引き締まった烏木の骨。
軽やかで、素朴な風合いを持つ宣紙の扇面。
八寸、長さ約26cm。
手に持てばさりげなく目を引き、
写真に写れば、その夜の記憶に残る。
これは、ただ風を起こすための扇子ではない。
酒席を楽しむための遊び心であり、
仲間との一夜を彩る一本。
普通の人は、グラスを掲げる。
酒豪は、扇子を開く。
今夜、人の輪の中で、
星のように輝くために。
言葉はいらない。
まだ飲める。







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